日本三大祭の一つ、祇園祭が今年も始まりました!
祇園祭といえば、山鉾巡行とその前夜祭にあたる宵山を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は、祇園祭は7月1日から31日まで一ヶ月間も続くお祭りなのです。
この期間、様々な行事が行われます。
先週末、7月5日には、長刀鉾の神事が営まれ、稚児の舞が披露されました。
今年の祇園祭のポイントは、山鉾巡行が、2日間に分けて行われることです。
17日を「前祭」(さきまつり)、24日を「後祭」(あとまつり)と呼び、元々、2日に分けて行われていた山鉾巡行。
交通事情や観光促進などの理由で合同化されたのですが、近年、本来の姿に戻そうという機運が高まり、今年49年ぶりに後祭が復活します。
また、江戸時代末期に焼失した「大船鉾」が、再建した鉾で巡行に参加するのも見どころです。
ちなみに。
タイミングを逃してしまうことを「後の祭り」と言いますが、これは祇園祭から生まれた言葉と言われています。
「前祭」では華やかな鉾が多数巡行するのに対し、「後祭」では山鉾の数が少なく、小規模であることから、有名な鉾を見逃したことを残念がって言ったとか。
しかし今年は、記念すべき後祭復活の年!
「後の祭り」なんて残念がらず、ぜひ堪能したいですね。


