京都市の下鴨神社では、毎年蛍の時期に「蛍火の茶会」が開催されます。
今年は6月13日。蛍の光を眺めながら、お茶や雅楽、舞などを楽しめる風流な行事です。
辺りが暗くなった午後8時頃には、約400匹の蛍が一斉に境内を流れる御手洗川に放たれました。
授与所ではこの日限定で、光る蛍に倣い「ほたるの輝守(かがやきまもり)」がお目見えします。自らの能力を発揮させるご利益があるそうです。
楼門前には京都の和菓子やお酒、物産などの出店が並ぶ「糺の森納涼市」。
みたらし団子には行列が。さすが発祥の地です。いつもお店では大行列の「出町ふたば」さんの豆餅は早々に売り切れてしまったようです。「丹山酒造」さんも試飲で賑わっていました。
下鴨神社といえば、敷地の一部にマンションを建設するという計画が議論を呼んでいます。
この茶会と同日、住民団体による反対署名活動が開始されました。
現代に伝統を守る難しさ、課題が浮き彫りになっています…。


